「通販では真似できないこと」

2日 10月 2015年 | 3 分(読むのにかかる時間)

カリフォルニア州に店舗を構える「ゲームズ・オブ・バークレー/Games of Berkeley」は、参加者が夢中になれて思い出に残るようなイベントを作り上げることに意欲を燃やしていました。

イベントマネージャーのヨルゲン・ストウェン/Jorgen Stovneは言います――

地域密着型のゲーム店が生き残るためには、最高の体験を生み出すことが必要だと私は思うよ。それは、通販では真似できないことなんだ。

そこで、彼らは近所にある古民家の協力を得て、中世ファンタジーの雰囲気を出したイベントを開催しました。

そのイベントは、70人を超える参加者を集めました。 店舗のニュースレターを購読する人も増え、お客様との繋がりが深まったのは明らかでした。 そして何より、売り上げが大きく伸びたのです。

しかしヨルゲンに言わせれば、このイベントの最大の成功は、「次の」店舗イベントへの参加が増えることだそうです。

このファンタジーをテーマにしたイベントには、ひとつの目標があった――今後のイベントの土台を作ることだ。それは本当にうまくいったよ。

店内の雰囲気作り

「ゲームズ・オブ・バークレー」は、雰囲気あるイベントを作るためにただ店舗外の会場に頼っていたわけではありません。

彼らは『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のようなテーブルゲームを遊ぶ部屋を、ダンジョンをテーマにしたものに改装したのです。

元々倉庫であったその部屋は、控えめの費用で見事な改装を遂げました。 壁やドアをダンジョン風にするための木製の飾りやペンキで、数百ドルを使っただけです。

床は一面に木のタイルを張り、下の階のプレイスペースを表す店内地図も『ダンジョンズ&ドラゴンズ』風のものにしました。お客様もつい気になり、階段を降りてそれぞれのスペースを見に行くほどでした。

ダンジョンズ&ドラゴンズ』で大事なことはゲームの世界に入り込むことだと私は思う……素晴らしいダンジョンマスターは、プレイヤーたちをゲームの世界に没頭させるためにあらゆる手を打つんだ……プレイスペースを雰囲気たっぷりのものにするのは、その最後の仕上げってところかな。 

店内に住む魔法使い(名前をガレス・オービアズリー/Garreth O'Beardslyといいます)も、「魔法がある世界」の雰囲気を作る最後の仕上げになっていますね。

結論

ゲームの世界に入り込める環境を作り、思い出に残るようなイベントを開催することで、お客様の店舗に対する想いは末永く続きます――それこそが、貴店を支えるお客様を増やす方法なのです。

貴店でも、「ゲームズ・オブ・バークレー」のように驚きの体験を生み出していますか? ぜひそのアイデアをWPNStories@wizards.comまでお送りください。今回のように記事で取り挙げられるかもしれませんよ!

By Jordan Comar