「熱心なプレイヤー数」を増やすための3つの戦略

15日 4月 2019年 | 1 分(読むのにかかる時間)

「熱心なプレイヤー」はマジック・プレイヤー全体の20%ほどしかいませんが、店舗イベントを楽しむプレイヤーの80%を占めています。熱心なプレイヤーは平均して、1年間に31回もイベントに参加しているのです。2019年は、彼らによって店舗イベントだけでおよそ15,000,000パック(2億5千枚のカード)が開封される見込みです。

つまり、スタンダードとドラフトのコミュニティを成長させて熱心なプレイヤーの数を増やせば、プロモパックの割り当てが増える以上の効果が期待できるのです。熱心なプレイヤーは、貴店のコミュニティを支える大きな力になります。

ここでは、熱心なプレイヤーを増やすためのアイデアをご紹介します。

 

1.カジュアル・スタンダードのイベントを開催する

 

簡単におさらいしましょう――貴店で開催されるスタンダードかドラフト、あるいはシールドデッキのイベントに6回以上参加したプレイヤーは、「熱心なプレイヤー」となります。その数を増やす最善の方法は、もちろん単純にそれらのフォーマットでプレイする機会を増やすことです――そこでおすすめなのが、カジュアル・スタンダードのイベントなのです。

スタンダードはマジックで最も人気で始めやすいフォーマットであり、他のどのフォーマットよりも多くのイベントが開催されています。新規プレイヤーが手にする最初のデッキは大抵スタンダードのものであり、そこからさらに深く楽しみたい場合も比較的カードが手に入りやすく、アーキタイプもわかりやすいものが多いのです。

そのため、カジュアル・プレイにもうってつけです。多くのプレイヤーがハイレベルな競技の舞台でスタンダードを楽しでいますが、店舗レベルではまったく異なる楽しみ方もあります。「エスパー・コントロール」はスタンダードのデッキのひとつですが、青のウェルカム・デッキも「スタンダードのデッキ」なのです。新規プレイヤーが持っている構築デッキは、スタンダードのものです。

カジュアル・スタンダードのイベントは、顧客を維持する上で欠かせません。新規プレイヤー向けの体験を用意することで(フライデー・ナイト・マジックやマジック・リーグが最適です)、コミュニティの成長が期待できるでしょう。

 

2.ロイヤルティ・プログラムを行う

 

ロイヤルティ・プログラムは商品を購入したお客さま向けのものですが、イベントに参加したお客さまに適用できない理由はありません。方法はいくつもあります。

例えば、マイケル・バール/Michael Bahrが行っている「DSG Stars」プログラムは、店舗にお金を払うことで「ポイント」が付きます――それは、イベント参加費も含まれます(合計金額19.98ドル以上に適用)。そしてプレイヤーも、ポイントを使用してイベントに参加できます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

シンプルなスタンプカードを用いることもできるので、ぜひこちらからダウンロードしてご利用ください。

 

3.お客さまが利用できるパソコンやタブレットを用意する

 

これはWPNプレミアムストア用の店舗チェックリストにも記載されていますが、それには理由があります。

まず、お客さまが「行きつけの店舗の良いところ」として必ず挙げていること。そしてお客さまがDCI番号をその場で確認したり、組織化プレイ・アカウントを登録したりできること――私たちとしても、お客さまのプレイ履歴を把握しやすくなります。

毎回きちんとお客さま自身のDCI番号でイベントに参加するよう促すことで、(例えば仮DCIカードで参加するよりずっと)貴店のコミュニティの規模や状況を把握できるようになります。

 

これを書いている時点で、「熱心なプレイヤー」になるまであと1回のプレイヤーが45,000人います。あと2回、あと3回と範囲を広げれば、ずっと多くのプレイヤーがいます。

ここでご紹介した3つの戦略は、どれもその数字を減らす――つまり熱心なプレイヤーを増やすことに成功しています。ぜひ貴店でもお試しください。他にもアイデアが欲しい方は、WPN担当までご連絡ください