The First, Most Important Thing about Conspiracy

『コンスピラシー』について真っ先に知っておくべきこと

17日 8月 2016年 | 3 分(読むのにかかる時間)

ゲームというものは、その大半が以下の3つの場所で行われます。つまりオンライン上、家、そしてゲーム店のどこかです。ゲームを楽しむ場所における一番の魅力は、利便性――すなわちいつでも対戦相手がいることです。そして2番目の魅力は、顔を合わせて交流ができること――楽しさを共有することで、プレイ体験はより豊かになるのです。

ゲーム店は、このふたつの魅力を兼ね備えています。私たちが提供する組織化イベントは、プレイヤーの皆さまが対戦相手を見つけて交流を楽しめるよう、手助けするものです――主催者の皆さまがイベントを見事に演出し、スムーズに運営し、記憶に残るものにすることで、大きな成功が生まれるのです。

『コンスピラシー:王位争奪』は、他のマジックの製品より交流イベントを行う上で優れていると言えます。

その理由をお話しましょう。

『コンスピラシー』は、ドラフトでのプレイに特化した製品です。各パックには少なくとも1枚、通常のマジックのカードにはできないような、ゲームそのものに影響を与える効果を持ったカードが封入されています。ドラフト中に効果を発揮するものやデッキ構築に影響するもの、他のカードのテキスト部分に干渉するものなど、その効果は様々です。

それらはプレイヤー間に新たな駆け引きを起こし、予想を裏切るメカニズムとなり、今までにない体験を生み出します。

例えば、《パリアノの大悪魔》を見てみましょう。

《パリアノの大悪魔》を表向きの状態でドラフトする。

ドラフト中に《パリアノの大悪魔》が表向きであるかぎり、あなたはブースターパックを見ることはできず、カードを無作為にドラフトしなければならない。あなたがこれによりカードを3枚ドラフトした後で、《パリアノの大悪魔》を裏向きにする。

いい機会ですから、正直に言いましょう。私は初代『コンスピラシー』のドラフトが、どのセットのドラフトよりも好きでした――しかし《パリアノの大悪魔》のようなカードが登場するとあっては、その立場も怪しくなりましたね。

私はこういったカードが大好きです。ゲーム外でも楽しませてくれるこのカードは、ゲーム中の面白さも倍増させてくれます――強さを見せつけるだけでなく、笑いも起こしてくれるのです。ドラフトのデッキは弱くなるかもしれませんが、プレイ体験はずっと良いものになるはずです。マジックでの交流が一層楽しくなるでしょう。

『コンスピラシー』には、このように思い出に残る体験を生み出すカードが他にも山ほどあります。貴店でそのような楽しい体験をプレイヤーに提供することこそ、『コンスピラシー』という製品の意義なのです。

《パリアノの大悪魔》のようなカードが生み出す一瞬の盛り上がりは、イベント全体の印象としてプレイヤーたちの心に強く残ることでしょう。

人は、良いものでも悪いものでも、強い感情を受けたときにそれを全体の印象と結びつけるものです。かかった時間や実際に全体としてどうだったかは、問題ではないのです。

行動経済学の分野で「ピーク・エンドの法則」と呼ばれるこの習性は、すでに多くの人が知っており、実践されています――すなわち、「とにかく良い印象を与えること」。これが何よりも大切なのです。

そのためにぜひ、『コンスピラシー』を有効活用してください。確かに、『コンスピラシー』シリーズは期待されていたカードの再録やエターナル・フォーマットへ影響を与える可能性に満ちています。しかしこの製品の一番の目的は、ドラフトを楽しむことにあるのです。

貴店でもぜひ、来週の発売記念ウィークエンドにドラフトのイベントを開催してくださいね!

By Matt Neubert

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