Jordan Bird: Discordでコミュニティを築き、イベントを運営する

11日 5月 2020年 | 5 分(読むのにかかる時間)

Jordan Bird, Game Grid Lehi

私たちの業界では、プレイヤー・コミュニティの拡大が成功の鍵です。しかし新型コロナウイルス感染症の拡大によってすべてが変わり、これまでの戦略は崩れ、ビジネス全体を考え直す必要に迫られました。

「ゲーム・グリッド」では、Discordを用いてプレイヤーとのつながりを保ち、イベントを開催し、コミュニティの活気を維持しています。

Discordを通してコミュニティとのつながりを作ろうと力を注いだのは、先月のことでした。その努力は実り、現在私たちのDiscordサーバーには500人を超えるプレイヤーがいます。

このツールを活かしてチャレンジャーデッキ発売記念イベントやシールド・リーグなどのイベントを成功させることができ、今では毎週10回はマジックのイベントを開催しています。『イコリア:巨獣の棲処』の発売が迫る今、Discordを通して通常通りプレリリースを開催できそうです。

こうして私たちはこれまで通りのビジネス形態にかなり近づきましたが、これは新たなツールを駆使したからこそ実現できたことです。コミュニティを再構築する準備を整えている方に、私たちの方法をお伝えしたいと思います。

ステップ1:Discordをダウンロードしてサーバーを作成する

こちらをクリックして、Discordをダウンロードしましょう。

Discordをご存知で、自分でサーバーを作りたい方は、早速始めてください!手助けが必要な方は、ウィザーズが1クリックで始められるサーバー・テンプレートを用意してくれているので、そちらをぜひご利用ください。詳しくはこちらをご確認ください。

ステップ2:カテゴリーとチャンネルを作成する

Discordのカテゴリー(トピックごとに作成する大きなグループ)とチャンネル(カテゴリーの中にある、より小さなグループ)は、皆さんのコミュニティに合わせて自由に作成できます。例として、私たちのサーバーをご紹介しましょう。

「カテゴリー」(画面左の「Game Grid Lehi」の下)は、さまざまなホビーやゲームごとに作成しています。

「テキストチャンネル」(画面左のMagic: The Gatheringなどの下)は、話題ごとに作成しています。

「ボイスチャンネル」はイベント中のテーブルごとに用意して、ゲーム中に会話ができるようになっています。

各チャンネルには説明文を追加し、そのチャンネルの話題を簡単にお伝えしています。

ステップ3:ロールを設定する

私たちがロール(役職)を利用するのには大きな理由が2つあります――タグ付けとアクセスの管理です。

タグ付け

Discordサーバーはかなり混雑する可能性があります!多くの人が話せば、通知も多くなります。その結果多くの人が通知を切ってしまい、お店の投稿にも気づけなくなってしまうのです。

そこで、プレイするゲームやフォーマットごとにロールを割り当てれば、「メンション」だけ通知をオンにするといったことが可能になります。その状態でそれぞれのゲームやロールに向けてメッセージを投稿すれば、プレイヤーたちに通知が届き、イベント開始のお知らせやお店からのメッセージが見逃されなくなるでしょう。とても便利なのでおすすめです。

アクセスの管理

それぞれのチャンネルでは、ロールごとにメッセージの送受信を設定できます。

例えば私たちの場合、「Staff」のチャンネルでは「Game Grid」や「Super Game Grid」のロールを持つ人しかメッセージの送受信ができません。「Winners 」や「Prize Support」のチャンネルでは、誰もがメッセージを読んだりリアクションを投稿したりできますが、メッセージを送信できるのは「Game Grid」のロールだけです。

ステップ4:すべてを自動化!

新しいメンバーを迎えるたびに心温まる素敵なメッセージを投稿したり、サーバーの説明をしたり、ロールを設定したりしていては、すぐに疲れてしまうでしょう。

それらを自動で行ってくれるBotがあって本当によかったです。

「Mee6」は、Discord用のBotです。新たなメンバーへサーバーの決まりごとやDiscordの使い方などを伝える歓迎のメッセージを自動的に送ったり、イベントスケジュールを作成したりしてくれます。さらにDiscordサーバーで会話を楽しむプレイヤーたちのちょっとした楽しみになる、「レベル・システム」もあります。

(私たちはレベル・システムのためだけに「#rank-spam」というチャンネルも作成しました。のちに無駄なチャンネルだと気づきましたが、レベル上げが好きな人はいるので、残しています。)

それから、プレイヤー自身にロールを選んでもらえるようになる「YAGPDB(Yet Another General Purpose Discord Bot)」も使用しています。

ステップ5:マジックをプレイする!

これでDiscordサーバーを設定できました。あとはプレイヤーをサーバーに集めてイベントを開催するだけです!

イベント参加者をサーバーに集めたら、各プレイヤーにタグ付けをして対戦組み合わせを投稿しましょう。プレイヤーたちは対戦相手の名前をクリックしてビデオ通話を始められます。

最後になりますが、私はDiscordサーバーの設定方法や実例、Android端末をウェブカメラとして使用する方法などを動画にまとめています。ぜひこちらからご覧ください(リンク先は英語)。

この機会にしっかり時間をかけて、お客さまがゲームや交流を楽しめる新たな場所を作りましょう。使うツールは何であれ、趣味や興味の対象を超えてつながりを保つことこそが、成功の鍵なのです。

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