開発スタジオより:『ストリクスヘイヴン:魔法学院』ミスティカルアーカイブを作る

25日 3月 2021年 | 6 分(読むのにかかる時間)

『ストリクスヘイヴン:魔法学院』で登場する「ミスティカルアーカイブ」には、マジックの歴史から厳選された人気のカード63種が収録されます。それらは多元宇宙のあらゆる場所から集められたインスタントやソーサリーであり、マジック・ファンの皆さまはその魅力的な呪文の情報をもっと知りたがっています。

その情報を得るのに、行きつけのゲーム店ほど良い場所があるでしょうか?開発スタジオの話を貴店のマジック・ファンに共有し、このセットをさらに盛り上げましょう!

私たちはウィザーズでシニア・クリエイティブ・アート・ディレクターを担当するトム・ジェンコット/ Tom Jenkotに話を聞き、『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のミスティカルアーカイブとその日本語版限定バージョンの舞台裏を覗きました。ファン待望の人気アーティストの名前も出てきますので、ご注目ください。

ミスティカルアーカイブ・カードのデザインやショーケース版カード枠は、何から着想を得ましたか?

『ストリクスヘイヴン:魔法学院』では、さまざまな製品で「ミスティカルアーカイブ・カード」が手に入ります。ドラフト・ブースターやセット・ブースターには1枚封入されており、コレクター・ブースターには少なくとも3枚封入されています。

私たちは、ストリクスヘイヴンが誇る壮大な呪文図書館「大図書棟」に合うアートを作成したいと考えました。その中で、歴史的な記録や、本棚の奥に挟まっているような古い本などの図書館に合う記録に注目しました。

特に影響を受けたのは、照明に照らされた古文書です(装飾のために古文書のふちが精巧な作りになっているもの)。その様式が、ミスティカルアーカイブのカード枠に輝きをもたらしました。エッチング仕様のフォイル・カードはさらに美しいですよ。

ミスティカルアーカイブ・カードのアーティストについて教えていただけますか?

ミスティカルアーカイブのアートには、マーク・テディン/Mark Tedin、オリーナ・リチャーズ/Olena Richards、ロビー・トレヴィノ/Robbie Trevinoなど、マジックでおなじみのアーティストたちにご参加いただいています。

『ゼンディカーの夜明け』のブースター・ファンでもアートを作成いただいたドミニク・メイヤー/Dominik Mayerやアナート・フィンスターク/Anato Finnstarkには、今回もご協力いただいています。

そしてラヴィーナ・カイ/Ravina Caiやジャスティン&アレクシス・ヘルナンデス/Justin & Alexis Hernandez、ミントゥ・ヒュンニネン/Minttu Hynninen、マシュー・G・ルイス/Matthew G. Lewis、ベンジャミン・イー/Benjamin Ee、バーバラ・ロシアク/Barbara Rosiak、カーリィ・メイザー/Carly Mazur、クリスティナ・コリャンテス/Kristina Collantesなど、新たに参加してくださったアーティストの皆さまも素晴らしい仕事してくれました。

「日本画ミスティカルアーカイブ」についても教えてください。こちらは何から着想を得ましたか?

日本画ミスティカルアーカイブは、『ストリクスヘイヴン:魔法学院』日本語版ドラフト/セット/コレクター・ブースターから出現します。また、『ストリクスヘイヴン:魔法学院』コレクター・ブースターからは、全言語版で少なくとも1枚は出現します。

私たちは先ほど挙げた「古文書」のインスピレーションを大切にしたかったので、大図書棟のような歴史ある図書館に収められている雰囲気をカードで表現しようと考えました。そこで私たちは、はじめに伝統的な日本画のスタイルを取り入れたアートを描き、それを現代風に調整していったのです。

日本画版は通常のミスティカルアーカイブ・カードで表現されている照明に照らされた古文書よりも古さを感じさせ、大図書棟の隠れた書棚から呪文を引っ張り出してきたイメージにぴったりです。

日本画ミスティカルアーカイブのアーティスト選定はどのように行いましたか?

長年にわたり日本でアートの代理販売を取り扱っている「工画堂」と連携して、選定を進めました。最高に楽しい仕事でしたよ。工画堂がアーティストを選定する際の参考になるよう、またアーティストがすべてのイラストに一貫性を持たせられるよう、私はスタイルガイドを作成しました。

工画堂はその後、何百というアーティストをサンプル付きで紹介してくださいました。そこから、各アーティストがアートのスタイルと合っているかどうかを評価し、どのようなカードが最適かをメモしていきました。そしてあとは競争です!

今回ご参加いただいたアーティストの中には、以前のセットでもアートを担当した方がいらっしゃいます。『灯争大戦』の日本語版限定プレインズウォーカーを手がけた方々も名を連ねています

百瀬寿――《崇高な工匠、サヒーリ》、《野獣の擁護者、ビビアン》

タダ――《黒き剣のギデオン》

三好載克――《暴君潰し、サムト》、《放浪者》

萩谷薫――《はぐれ影魔道士、ダブリエル》

鈴木康士――《群れの声、アーリン》

獅子猿――《時を解す者、テフェリー》

以上の人気アーティストたちが帰ってくるという事実は、マジック・コミュニティにとって一大事でしょう。この情報はWPNで初めて公開されたものです。早速このニュースを伝え、『ストリクスヘイヴン:魔法学院』への期待を高めましょう!

3月25日にはtwitch.tv/Magicにてミスティカルアーカイブに関する追加情報を含む『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のさらなる情報が公開されますので、お見逃しなく。

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