2020/10/06 — Commander
統率者戦の成長速度には目をみはるものがあります。この機を活かすなら、ぜひ「コマンダー・ナイト」から始めましょう。
2020/10/06 — Commander
統率者戦の成長速度には目をみはるものがあります。この機を活かすなら、ぜひ「コマンダー・ナイト」から始めましょう。
「統率者戦の年」はまだ数か月続きますが、ここからはさらに忙しくなるでしょう。『統率者レジェンズ』に『Commander Collection: Green』(プレミアムストア限定の全カードフォイル仕様版もあります)と、続けて統率者戦向けの製品が発売されるのです。
イベントを開催できる店舗は、統率者戦のイベントを開催すれば統率者戦の年を存分に活かせると思います。店舗イベントができる地域もそうでない地域も、対面でもオンラインでも、統率者戦のプレイヤーは日々増加を続けているのです。
ここでは、貴店の『ゼンディカーの夜明け』のイベントに統率者戦を加えるべき理由をお伝えします。
貴店のイベントに統率者戦を加えるべき主な理由は、いたってシンプルです。それは今マジックで最も注目のフォーマットであり、急成長中なのです。
2018年のはじめは、毎週WPN店舗におよそ9,000人の統率者戦プレイヤーが集まっていました。そして2020年の2月には、その数字は3倍になりました。つまり毎週28,000人ものプレイヤーが統率者戦を楽しんでいます。しかも、その勢いは衰える兆しもありません。
2月に店舗ステータスがロックされた時点で、1年間の平均総参加者数は1,846人でした。その中で統率者戦のイベントを開催している店舗は、2,111人の総参加者数を記録しています。14%ほど多いのです。
一見、言うまでもないことのように見えるかもしれません。イベントが多ければその分総参加者数は増えるのではないか、と。しかし総参加者数が多い店舗の皆さまがみな平均より、平均より多くイベントを開催しているわけではありません。開催イベントに統率者戦を加えただけなのです。
店舗ステータスは現在もロックされており、今は総参加者数のことを心配する必要はありません。しかし総参加者数は、貴店のイベントに参加し、他のプレイヤーと交流するプレイヤーの数そのものです。たとえこれまでとは異なる状況であろうと、重要であることに変わりはないのです。
貴店を訪れるプレイヤーは、単に買い物を楽しみに来ているわけではありません――コミュニティの一員であることを感じたいと思っています。統率者戦がマジック・ファンの心に響くのは、まさにそれが1つの理由と言えるでしょう。
さらに、今のうちに統率者戦のコミュニティを築いておけば、店舗ステータスのロックが解除されたときに努力が報われるでしょう。ウィザーズイベントリンクでは、統率者戦のイベントも「熱心なプレイヤー数」にカウントされるようになるのです。
統率者戦はまた、多くの新規プレイヤーをマジックに呼び込んでいます。正直なところ、私たちも驚きました。ですがマジック・プレイヤーは、特に友人と一緒にプレイする場合は複雑なゲームにも喜んで挑戦します。
それだけ新規プレイヤーを呼び込めているのなら、プレイヤーたちが望む体験を提供することが大切です。そして多くのプレイヤーが望むフォーマットが、統率者戦なのです。
そう考えると、WPNプレミアムストアの皆さまが統率者戦のイベントを平均して1年間に61回開催しているという事実(全体の平均よりはるかに高い数字です)も驚くことではありません。
プレミアムな体験を生み出す柱の1つは、新規プレイヤーの初めての体験が世界に誇れるものであることです。だからこそ、そのプレイヤーが望む体験をご提供するのが鍵となるのです。
統率者戦のイベントを開催したことがない店舗の皆さま、ぜひ「コマンダー・ナイト:『ゼンディカーの夜明け』から始めてみてください。コマンダー・ナイトは毎週ルールが変わり、達成した実績に応じて賞品がもらえるイベントです。このイベントについての詳細をこちらで確認し、統率者戦のイベントをご申請ください!