今年、マジック：ザ・ギャザリングは30周年を迎えます。そこで私たちは盛大なパーティーを計画しています。30周年記念のお祭りは１年以上続き、これから14か月にわたってさまざまなプロモや製品、コラボを繰り出していきます。私たちの愛するゲームの節目を、あらゆる手段でお祝いするつもりです。

ここでは、30周年記念の発表を改めてお伝えし、この盛大な誕生祭が貴店にもたらすものの中でも特にエキサイティングなものをご紹介します。

30周年記念プロモ

以前お伝えした通り、私たちは2022年から2024年にかけて行われる８つのプレリリースに、マジックが紡いできた１年につき１枚、合計30枚のプロモをご用意します。世界中のマジック・ファンのために、30枚のうち７枚はそれぞれマジックが対応している英語以外の言語で印刷されます。それはすべての地域においてその言語版のものが配布されます。例えば『団結のドミナリア』では、すべての地域でドイツ語版の《フィンドホーンのエルフ》が配布されました。

『団結のドミナリア』でのプロモはすでに公開済みで、《セラの天使》、《ボール・ライトニング》、ドイツ語版《フィンドホーンのエルフ》となっています。『兄弟戦争』では、WPN店舗の皆さまへ《ウッド・エルフ》と《根の壁》、《意外な授かり物》、そして簡体字中国語版の《忠臣》をお送りします。

そして本日、残りの30周年記念プロモも対応するプレリリース・イベントの情報とあわせてほぼすべて公開しました。

『ファイレクシア：完全なる統一』

《コーの安息所》


• 《名誉回復》（イタリア語版）


• 《賛美されし天使》


• 《邪神の寺院》

『機械兵団の進軍』

• 《永遠の証人》


• 《召喚の調べ》（ポルトガル語版）


• 《火想者ニヴ＝ミゼット》

『The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth™

• 《タルモゴイフ》（日本語版）


• 《エレンドラ谷の大魔導師》


• 《酸のスライム》


• 《テラストドン》

『Wilds of Eldraine』

• 《女王スズメバチ》（フランス語版）


• 《魂の収穫者》


• 《カロニアのハイドラ》（スペイン語版）


• 《ゴブリンの熟練扇動者》

『Lost Caverns of Ixalan』

• 《龍王アタルカ》


• 《劇的な逆転》


• 《祖先の道》


• 《獣に囁く者》

2024年第１四半期開催のプレリリース

• 《ドビンの拒否権》


• 《薄暮薔薇の棘、ヴィト》


• 《命取りの論争》

そしてもう１枚……

2024年最初のプレリリースで配布される予定の最後の30周年記念プロモは、まだお見せできません。最後のプロモは2022年、つまり今年印刷されたカードが該当し、それはまだ発売されていない１枚――『兄弟戦争』の収録のカードなのです。30周年記念プロモの最後の１枚は、そのカードがプレビューされ次第公開予定なので、こちらのページやマジック公式サイトにご注目ください。

「プロツアー３」のプロモ

2023年に開催予定の「プロツアー３」への参加権利を懸けた戦い（2023年1月に開催予定の地域チャンピオンシップ予選）では、これらの豪華な別イラスト版プロモカードが配布されます。

『ドミナリア・リマスター』で配布されるクラシック・プロモ

まだ発表をご覧になっていない方へお伝えしますと、2023年第１四半期に発売予定の『ドミナリア・リマスター』からプレビュー・カードが公開されました。このセットにはマジックの故郷の次元であるドミナリアのカードが収録されています。

加えて、発売記念パーティーやWPNプレミアムストア限定のプレビュー・イベントのプロモである《対抗呪文》がさらに多くのファンを引き寄せるでしょう。このプロモにはマーク・プール/Mark Pooleによる元祖のアートが描かれており、貴店のコミュニティにも懐かしさが広がるでしょう。

これらのプレビュー・カードをプレイヤーにも共有し、このセットの雰囲気を伝えて話題を盛り上げましょう。

『ドミナリア・リマスター』のさらなる情報は近日公開予定です。どうか目を離さず、プレイヤーたちにも準備を始めてもらいましょう。30周年記念の数々の企画をもっと知りたい方は、マジック公式サイトをご確認ください。