2015/08/08
3つの素晴らしいWPN店舗が新規プレイヤーを引き込んだ、一風変わったやり方をご覧ください。
2015/08/08
3つの素晴らしいWPN店舗が新規プレイヤーを引き込んだ、一風変わったやり方をご覧ください。
貴店では、新規プレイヤーを引き込むためにどんなイベントを開いていますか? 「友だちを連れて来よう」キャンペーン? ティーチングイベント? それらもなかなか効果的で、信頼できるアイデアです。しかし多くのWPN店舗が、これまでとは違った工夫を凝らした方法で新規のプレイヤーを引き込んでいるのです。
今回はその中から3つの店舗をご紹介しましょう。
ときおり、子どもの大好きなゲームに興味を持つご両親もいます。しかしイベントへの参加はなかなか踏み出せないものです。 その一方で、ご両親がマジックの愛好家で、子どもと一緒に遊びたいと思っている人もいます。
そこで、「ザ・ゲームボード/The Gameboard」が開催する「お母さんといっしょにマジック」なら、どちらのお客様も楽しめます。これは母親とその子どもがチームを組み、別のチームと双頭巨人戦でマジックを楽しむイベントです。
ですがひとつだけ、特別なルールがあります。 マジックの熟練プレイヤーがチームで相談する場合は、パーマネントをひとつ生け贄に捧げなくてはならないのです。
オーナーのリン・ポーチェン/Lynn Potyenは、特に面白かった試合のエピソードを振り返ってくれました。あるチームが大きく不利な状況の中、そのチームの子どもが生き残るすべを見つけました。 その子はリスクを受け入れてパーマネントを生け贄に捧げることを選び、母親を生かしたのです。
「なんとそれが功を奏し、彼らは勝利したのです!」
今年の3月、マジックに熱中する子どもを持つご両親が、マジックをテーマにしたバースデーパーティを開いて欲しい、と「コミックス・トゥ・アストニッシュ/Comics to Astonish」のオーナー、キーガン・コンラッド/Keegan Conradにアイデアを持ち込みました。
このアイデアを聞くなり、店長のレイ・ニー/Ray Neeはすぐにパーティを手配しました。 「うちの店舗で、この家族のプライベートパーティを開いたんです!」
「コミックス・トゥ・アストニッシュ」はプレゼント用の製品とパーティの進行役を準備し、ご両親がケーキとアイスクリームを用意しました。3時間にわたって盛大に行われたマジックをテーマにしたプライベートパーティは大成功に終わり、幼いプレイヤーの最高の思い出になりました。
初めてマジックに触れた子どもたちの多くが、その後もFNMに参加してくれていると、キーガンは言います。
「何年も前に、私たちも同じようにマジックと出会い、同じように思い出を重ねていったのです」
4年にわたりミネソタ州に店舗を構える「ドリーマーズ・ヴォルト/Dreamer's Vault」のジェイソン・ウェブスター/Jason Websterは、ミネソタ・ルネッサンス・フェスティバル/Minnesota Renaissance Festivalとの繋がりを作り、その会場でブースター・ドラフトを開催しました。
このドラフトの参加費は、フェスティバルの一般の入場料に含まれています。 フェスティバルの運営側がドラフト用の製品を用意し、ジェイソンは賞品の準備と、スリーブやデッキボックスのようなサプライ品の販売を受け持ちました。
ルネッサンス・フェスティバルのおかげで、老若男女を問わず様々なお客様が新たに店に来てくれた、とジェイソンは言います。
「それまで開催した中で、一番幅広い年齢層が参加してくれたイベントだったと思います。店の名前を広めるのに、絶好の機会でした」
地元のお祭でマジックを広めるために:
貴店でも、新規プレイヤーを引き込むために一風変わったイベントを開いていますか? ぜひWPNStories@Wizards.comまでお知らせください!