今回の動画では、マリア・バーソルディ/Maria BartholdiがWPNプレミアムストア配信キットを開封し、セットアップの方法や店舗イベントを配信する上での配信者ならではのヒントをお伝えします。
配信は、貴店のイベントの宣伝や貴店のコミュニティとの交流にうってつけの方法です。配信キットが到着したら改めてこちらの動画をご覧いただき、貴店のイベントに注目を集めるためにどのような配信を行うべきか考えてみてください。
なおこの特典は、2021年中にWPNプレミアムストアへ到達した店舗の皆さまのみお受け取りいただけます。対象店舗の皆さまには配信キットについてのアンケートをメールでお送りしますので、どうかこの機会をお見逃しなく。
MTG実況者/配信者の
マリア・バーソルディです
今回は私の専門知識を
WPNチームへ共有し
WPNプレミアム配信キットの
内容や設定方法
そして活用法を
お伝えします
配信のヒントへは
以下のタイムスタンプからどうぞ
では早速キットを開けましょう
中には電球が7個と
それらを設置する土台
ソフトボックス ライトスタンド
マイク カメラ
それからカメラスタンド
携帯電話用の
アタッチメント付きです
まずは照明を準備しましょう
配信には
照明が欠かせません
必ず窓から離れた場所で配信し
安定した照明を用意しましょう
照明を準備するには
まずソフトボックスを
ケースから出して広げます
中央の穴に電球の土台の
電源コードを通し
土台の位置を合わせて
ツマミを固定します
土台をライトスタンドに
接続し
2つのツマミをしっかり
締めます
次は付属の支え棒で
ソフトボックスを全開にします
支え棒の先を
ソフトボックスのポケットに入れ
もう一方を電球の土台へ
位置が合っているか確認してください
支え棒を曲げて
正しくつけましょう
反対側にも支え棒をつけます
土台を挟んでちょうど反対側に
つけましょう
ポケットからでも
土台が先でも大丈夫です
これを繰り返し8本すべて
つけましょう
すべて終わったら
ソフトボックスがしっかり張られ
形を保つはずです
土台に電球を取りつけます
内部拡散布をつけます
ソフトボックス側のフックと
拡散布側のクリップをつないでください
外部拡散布は
マジックテープ部分につけます
ソフトボックスのふちを囲むように
取りつけてください
以上です
これで照明の準備が整い
柔らかい拡散光を出せます
スイッチは背面に2つあり
光らせる電球の数を
自由に設定できます
さまざまな角度から光を当てて
貴店に最適な配置を
探してください
次はカメラと 試合を映すのに
必要な機材の準備です
カメラと機材の準備は
まずウェブカメラから
クリップベースを取り外します
カメラをマイクスタンドの先に
取りつけます
円盤部品をしっかり締めて
カメラを固定します
スタンド台をテーブルに取りつけます
アームをスタンド台へ挿し込み
ツマミを締めます
USBコードをカメラに接続します
配信で使うPCにもつなぎます
Macではこのように
USBハブが必要になります
カメラを高いところへ配置します
戦場全体が見えるようにしてください
カメラをテーブルの端に設置すれば
このように俯瞰視点で撮影できるでしょう
ホワイトバランスや輝度といった
カメラ設定は
ご利用のPCから無料の
「Logitech Brio Companion」アプリで
調整できます
音声も設定しましょう
カメラと同様に
マイクのUSBコードを接続します
マイクとご利用のPCを
つなげてください
マイクの背面には
1 2 3と数字が書かれており
それぞれ異なる入力パターンを持ちます
1の
「カーディオイド」がマジックの配信に
最適でしょう
マジックの対戦を配信する際は
マイクをテーブル中央に配置すれば
プレイヤーの声が拾いやすくなります
このキットを使って
マジックの配信をするなら
こんな感じですね
続けて配信方法をお教えします
まずは配信するプラットフォームを検討し
あなたのニーズを満たすものを
吟味しましょう
次にOBSやCamtasiaのような
動画を取り込んで配信プラットフォームに
出力するサービスが必要です
最後に 配信をさらに観やすくする
オーバーレイ機能もご活用ください
ライフの記録に使えるものや
ドネートやサブスクライブに
感謝を伝えるもの
貴店や提携企業の広告を行うものなど
さまざまなオーバーレイがあります
私自身 配信や動画作成で
キャリアの大部分を築いてきました
私の持つ知識を共有できて
本当に嬉しいです
配信は多くの方へ情報を発信でき
ファンとの交流はもちろん
創造的な活動やプログラムにも
比較的簡単に活用できます
店舗の皆さまにとっては
配信はコミュニティを築いたり
SNSでの影響力を高める助けになります
イベントや店舗 そして
通販サイトの宣伝に
有効なツールなのです
キットに同梱の機材は
今回ご紹介した通り
イベントの配信に使えますが
開封配信などの製品紹介の場合も
簡単にセッティングし直せます
宣伝目的であれば
発売日より前に
製品を開封して公開できます
ただし開封した内容はすべて公開し
公式発売日を明示してください
私が新製品の開封配信を行う場合は
このようにセッティングします
イベント配信のセッティングに
似ていますが
製品に注目が集まるよう
最適化しています
カメラを2つ用意できる方は
1台は顔を映すカメラにしましょう
ノートPCの備えつけのカメラが
おすすめです
開封配信の音声設定については
マイクが話し手から15~20cmほど
離れるように配置してください
ヘッドホンをつけて
実際にどう聞こえているのか
確認するのも良いでしょう
配信がすぐに軌道に乗るとは
考えないでください
コミュニティを築くのには
時間がかかるものです
配信の告知は前もって行い
イベント後にはハイライト動画を
投稿してみましょう
配信を盛り上げる鍵は
定期的に行うことです
どんな配信に興味があるか
コミュニティに聞いてみましょう
配信中はコメントにも注目し
質問に答えたり エピソードを紹介したり
イベントについて語ったりしましょう
信頼できる人をモデレーターに指定し
視聴者が居心地よく楽しめるよう
コメントを管理してもらうのも
おすすめです
今回の内容は第一歩に過ぎません
ここでご紹介した要素はどれも
まだまだ深く探究できるものばかりです
配信は情報の発信や
コミュニティの成長に
最高の手段です
新たな製品の紹介や
プレゼント企画 イベントの宣伝と
さまざまな方法で活かしましょう
最後までご覧いただき
ありがとうございました
皆さんが配信を始める
助けになれば幸いです