2014/11/26
商品のディスプレイをデザインする際に知っておくべき8つのこと
2014/11/26
商品のディスプレイをデザインする際に知っておくべき8つのこと
マーケティングの専門家は、陳列台とエンドキャップ(その両端の目立つ場所の陳列)を「物言わぬセールスパーソン」と呼びます。 パッケージや看板と同様に、従業員を使わずに売り上げの実現を手助けしてくれます。
ディスプレイをデザインする際にエンドキャップを使う、または独立のテーブルを使う、いずれにしても以下の簡単なヒントを心に留めていただくことで、「物言わぬセールスパーソン」が素晴らしい印象を与えてくれるようになります。
1. テーマを作成する
素晴らしいディスプレイと、単なる物の束の違いを分けるのは、よく管理されたテーマです。 マジックやD&D、祝日、インターネット・ミームなどからアイデアを得ましょう。
2. 売り出しを行う
広告会社「Integer Group」によると、買い物客の90%以上は予定にない買い物をします(リンク先は英語)。そしてその買い物を決定する際の主な要因は、「断然」価格なのです。
3. 看板は明瞭かつ簡潔に
簡単にそれとわかる製品にほとんど言葉は必要ありません(『Holiday Gift Box』を思い出してください)。もし使うなら、販促に集中したものにしましょう。
4. 頻繁に補充を
しかし頻繁にしすぎないことです。 選ばれて少なくなったディスプレイは、以前の顧客からの暗黙の推薦となります。 サンプルとなる商品は腰の高さに展示し、在庫はその下に配置しましょう。
5. すべての角度から見えるように
エンドキャップは貴店で最も価値のある不動産を作り上げますが、真正面からアプローチされることは稀です。 エンドキャップを配置する際には、このことを念頭に置きましょう。
6. 安全を第一に
素晴らしいディスプレイは注目を促進するためのものであり、つまづく障害であってはなりません。 通路を埋め尽くすのではなく、魅力的な看板と魅力的なディスプレイを作成することで、エンドキャップへと顧客を惹きつけましょう。
7. (少なくとも)2か月ごとにローテーションする
定期的にディスプレイを切り替えることで、顧客は常に新しい発見があると感じるようになります。
8. 補助的な商品を近くに置く
これから売り出したい商品と組み合わせてうまく働くものは何でしょうか? 補助的なアイテム、例えばデッキボックス、ダイス、プレイマット、スリーブなどを手の届くところに用意しましょう。
これからディスプレイを待っている、2つのアイテムがあります。 『マジック:ザ・ギャザリング — 統率者(2014年版)』が現在発売中で、『Holiday Gift Box』は11月14日に発売されます。 商品が入荷したらすぐに、このヒントをお試しください!