いよいよ究極の戦いが始まります――『灯争大戦』の各種イベント申請受付は間もなく開始です！

今回は、申請の際に知っておくべきことがたくさんあります。早速見ていきましょうｌ

プレリリース・パックの数量が１ケース18個入りに戻る

『灯争大戦』では、プレリリース・パックの１ケースあたりの数量が18個に戻ります。それがどういうことかは恐らくご存知でしょう――今回のプレリリース・パックはギルド中心のテーマから離れ、通常のブースターパックが６パック入ったものになるのです。

割り当て見込みのお知らせに記載される数量は、少し減るかと思います――これは、１ケースごとの量が減ったからです。

なお、お知らせのメールは月曜日にお送りする予定です。割り当ての数量は、直近に行われた２つのプレリリースが基準になります。つまり『ラヴニカのギルド』と『ラヴニカの献身』のプレリリースです。これらのうち、多かった方にもとづいて決められます。

今後常用する問屋を記入すること

私たちは、WPN加盟店舗の皆さまのお手間を減らせるよう、飛ばせる手順や余分な作業などを常に監視しています。

そして、問屋の記入もそのひとつです。問屋を変えている店舗はごくわずかしかいないため、毎回全員が記入する必要はないのです。

『灯争大戦』プレリリースの申請時に貴店が記入した問屋は、今後のセットでも常用する問屋として記録されます。もちろん、常用する問屋を変更することもできます。ただし変更したい場合は、申請受付開始時にWPN担当への連絡が必要です。

自動更新されるようなものだと考えてください。貴店からのご連絡がない場合は、記録されている問屋を利用することになります。

『灯争大戦』の初心者体験会は製品が発売される週末に変更

祝日と重なる期間のイベントについて、皆さまから多くのフィードバックをいただきました。そこでイースターの週末と重なるのを避けるため、マジック初心者体験会の開催日を１週間延期し、製品が発売される週末に変更します。

本件は、かねてから検討を求められていたイベント開催タイミングのテストをする機会にもなると考えています。

『灯争大戦』の初心者体験会はドラフト・ウィークエンドと同時開催となるため、新規プレイヤーを貴店のコミュニティに迎え入れやすくなるでしょう。ドラフト・ウィークエンドを先に行い、その直後に初心者体験会を行うことをおすすめします。

マジック・ウィークエンドは特別なフォーマットで行われる

昨年の10月にマジック・ウィークエンドについて発表したとき、私たちはこのイベントのことを「革新的イベント」だと表現しました。私たちがシーズンごとに新たなアイデアを実験する場になると。このイベントでは、ルールを少し破ったり、他のイベントではできないことに挑戦したりします。

新しいフォーマットを実験することもあるのです。

そう、『灯争大戦』シーズンのマジック・ウィークエンドでは、初めてその「実験」が行われます。今回のマジック・ウィークエンドは、ウィザーズ社が精選した特別なルールが適用される今回限りの特別なフォーマットで行われる予定です。詳細につきましては後日、カードのプレビューとともにお届けします。

それから、このイベントをご申請いただいた店舗の皆さまには文字通り史上最大のイベント・キットをお送りします。

その内容は以下の通りです。

アート３枚続きの特大ポスター――１枚ずつ使うことも合わせて１枚の特大ポスターとして使うこともできます。

『灯争大戦』の登場キャラクターをテーマにしたステッカー 60枚。

プレイマット。

２種類のプロモカード――ひとつは別イラスト版、もうひとつはフルアート版です。数量は店舗レベルに応じて決められます。

ご申請を！

なお、マジック・リーグは廃止となります。（編訳注：日本では継続します）

『灯争大戦』の各種イベントをお見逃しなく！申請受付が始まり次第WERを起動し、すべてのイベントを申請しましょう。

By Nataly Scheidt