2015/06/18 — 賞品
賞品を豊かにする3つのアイデア
ユニークなその店舗ならではの賞品を用意し、お金で買えない信頼を得た店舗の実例をご覧ください
プレイヤーたちは、上手いプレイには褒賞があって欲しいと思っています。 ブースター・パックや店舗で使える割引券――彼らがそれを期待しているのは間違いなく、その期待に応えることが大切です。
ですが、そこでも遊び心を忘れてはいけません。 世界中にあるいくつかのWPN店舗では、ユニークな賞品でお金で買えない信頼を勝ち取り、喜んで常連となったプレイヤーたちとの長い付き合いを実現しているのです。
ここでは3つの例を挙げましょう。
1.特製トロフィー
「コモン・グラウンド・ゲームズ/Common Ground Games」では、ゲームデーの優勝者にプロモカードとプレイマットを収めた特別な箱が贈られます。そこでオーナーのジャミソン・サックス/Jamison Sacksは、さらに個人的な贈りものを添えました――「FUNKO POP!」のフィギュアと「WizKids」のミニチュアを載せた特製トロフィーです。

「大会1週間前からこのトロフィーを店内に飾っていたら、みんな気になったみたいでたくさん質問をくれましたよ」と、ジャミソンは言います。
これを用意するには:
- ジャミソンは「Crown Awards」でトロフィーを注文しました
- 元々ついていたトロフィーの上部を取り外します
- フィギュアを瞬間接着剤で取り付けます
2.食べ物や飲み物
「マナ・インフィニート/Mana Infinito」では、イベントで最下位になったプレイヤーをドーナツで慰めています。一方「フェイス・トゥ・フェイス・ゲームズ トロント店/Face to Face Games Toronto」では、幸運にも勝利を得たプレイヤーがマジックをテーマにしたドリンクを一気に飲み干しています!

そのドリンクは、「刹那」を持ったカードをイメージしたものなのです。
3.プレイヤー自身のベースボール・カード
「ムーンライト・コミックス/Moonlite Comics」では、リーグ戦の賞品としてFat Packや割引券など、オーソドックスなものが贈られています。しかしオーナーのジェイ・カークマン/Jay Kirkmanは、「よく変化球を投げてくる」ことで評判でした――彼は、100ポイント以上獲得したプレイヤー全員に特製のベースボール・カードをプレゼントしたのです!

これを用意するには:
- topps.mytradingcards.comへアクセスします
- デザインを選びます
- 写真をアップロードし、カードの裏面を作成します
- 注文を確定します(注文にはアカウントの作成が必要になります)
どのアイデアもユニークで、低コストでプレイヤーたちに報いることができます。彼らがみな大切なお客様だということを、示せるのです。
ぜひこれらのアイデアをお試しください。そして貴店ならではの賞品も考えてみましょう!




