2019/02/26
シーズン中盤に行われた最新イベントのデータが届きました。その結果と、次に期待できることをお伝えします。
2019/02/26
シーズン中盤に行われた最新イベントのデータが届きました。その結果と、次に期待できることをお伝えします。
Jacob Nourigat, In-Store Play Specialist, Wizards of the Coast
昨年の10月に、私たちはマジックの新しい店舗イベントを発表しました。年4回、内容を変えながら各シーズンの中盤に行われるイベント、「マジック・ウィークエンド」です。
その第2回となる「ラヴニカ・ウィークエンド:『ラヴニカの献身』」は、先週行われました。そしてきたる5月25~26日に、第3回となるマジック・ウィークエンド:『灯争大戦』が開催されます(現在イベント申請受付中です)。このイベントをご申請いただいた方には、史上最も豪華なイベント・キットをお送りします。プレイマットや2種類のプロモカード、60枚のステッカー、そしてアート3枚続きの美麗ポスターは、きっとイベント参加者を増やすのに役立つでしょう。
ですがこのイベントを開催する利点はそれだけではありません。ラヴニカ・ウィークエンド:『ラヴニカのギルド』をご申請いただいた店舗の実に5745がイベント参加者数やドラフト参加者数を伸ばし、またプレリリースに参加したプレイヤーの再来店率も上がっているのです。
もし貴店がこのイベントを見送っていたなら、ぜひ以下のデータをご覧ください。
素晴らしい数字ですが、特筆すべきはその内訳です。このイベントには、普段は週末に店舗で遊ばないプレイヤーの皆さまがこぞって参加したのです。
これはマジック・ウィークエンドの目標のひとつです。(ゲームデーやストアチャンピオンシップなどの)過去のシーズン中盤のイベントは、普段から店舗で遊ぶプレイヤーに最適なものでした。一方マジック・ウィークエンドは、普段は店舗に来ないプレイヤーを惹きつけることを目標にしているのです。
なお『灯争大戦』では、ユニークなフォーマットで行われます。今回のマジック・ウィークエンドは、ウィザーズ社が精選した特別なルールが適用される今回限りの特別なフォーマットで行われる予定です。詳細につきましては後日、カードのプレビューとともにお届けします。
さて、先ほどの数字だけでは、普段は店舗で遊ばないプレイヤーの数はわかりません。ですがその割合が高いと推測できる理由があります。
以下のデータをご覧ください。
ドラフトの参加者が増えているということは、単純に店舗で遊ぶプレイヤーが増えていると言って差し支えないでしょう。
ラヴニカ・ウィークエンドが行われていなければ、ドラフトの参加者数は前週とそこまで大きく変わらないはずです。ここで増えた人数こそ、普段は週末に店舗でマジックをプレイしない人たちだと推測できるのです。
さらに、この数字にもまだ秘密があります。 45%増えたというデータはあくまでドラフトの参加者数のみであり、全体で見ればごくわずかな数字に過ぎません。ギルド・キット対戦会やその他のイベントを楽しんだ多くのプレイヤーが、再び店舗でプレイする意欲を刺激されたのです。マジック・ウィークエンド:『灯争大戦』で行われるこれまでにない特別なドラフトも、きっと再来店を促すものになるでしょう。
そしてその中には、普段は店舗で遊ばないプレイヤーも含まれていると私たちは確信しています。その理由は――
貴店にも、年に4回、プレリリースのときしか見かけないプレイヤーがいるでしょう。マジック・ウィークエンドの目標のひとつは、そういったプレイヤーが来店する頻度を年に4回から8回にすることです。
プレリリースに参加したプレイヤーの24,235が来てくれるなら、上出来でしょう。
以上、マジック・ウィークエンドの結果をお伝えしました。このイベントは、きっと努力に見合う結果が得られると思います。現時点ですでに2728もの店舗の皆さまに次のイベントのご申請をいただいています。
貴店も今すぐマジック・ウィークエンド:『灯争大戦』を申請しましょう!