2019/11/27 — WPNプレミアム
もちろんプレミアムでなくてもビジネスはできます。ですがあなたがそれを望み、ふさわしい店舗作りをしているなら、きっと手が届くでしょう。ここでは、その理由をお話しします。
2019/11/27 — WPNプレミアム
もちろんプレミアムでなくてもビジネスはできます。ですがあなたがそれを望み、ふさわしい店舗作りをしているなら、きっと手が届くでしょう。ここでは、その理由をお話しします。
WPNプレミアムストアになるのは簡単なことではありません。
プレミアムストアは、すべての店舗の目標です。プレイヤーにとっても、ウィザーズにとっても――そして貴店にとっても。あなたが今プレミアムストアの申請を行っているとしても、いつか挑戦してみたいと思っているとしても、一番気になるのはそのハードルの高さでしょう。プレミアムストアの称号は特別なものであり、私たちも特別な店舗であることを期待しています。
だからといって、「どうせ縁がない」と感じることはありません。
数字で詳しく見てみましょう。
話を進める前に、改めてはっきりさせておきましょう――もちろんプレミアムでなくてもビジネスはできます。
新たなWPNが目指すのはテーブルトップ・マジックをさらに盛り上げることであり、そしてもちろん、WPNプレミアムもその戦略の一環です。ですがそれは、WPNの一部でしかありません。プレイヤーの皆さまは毎日、6,000店を超える世界中の店舗でマジックを楽しんでいるのです。WPN店舗の皆さま、どうか自信を持ってください――貴店がプレミアムストアであってもそうでなくても。
2020年までには、およそ250店がプレミアムストアになる見込みです。貴店がその中に入っているなら、この上なく素晴らしいですね。ですが入っていなくても大丈夫です。私たちはこれからも、プロモパックや先行リリースキャンペーン、その他特別なイベントや製品などで貴店のコミュニティをサポートしていきます。
それでも、あなたがプレミアムストアになることを望み、ふさわしい店舗作りをしているなら、きっと手が届くでしょう。
その理由は以下の通りです。
多くの人が、店の所在地の人口が少ないとプレミアムストアになれないと考えています。ですがそれは違います。
WPNプレミアムストアは、さまざまな地域に広がっています。1,400万人(ブラジル、サンパウロ)の都市から8,000人未満の場所(アメリカ、ニュージャージー州)まで、幅広くあるのです。これを書いている現時点で、人口100万人以上の都市にあるWPNプレミアムストアの数はわずか6店舗です。ほとんどは人口100万人未満に収まるのです。
もちろん、大都市(あるいはその周辺)の方が要件を満たしやすいのは間違いありません。それについては疑問の余地もないでしょう。ですが、決して大都市でなければ達成不可能というわけではありません。
事実、要件の達成という点においては貴店もすでにあと一歩のところまで来ているはずです。
要件を満たすことに不安があるからという理由で諦めないでください。最初の1つを満たしていれば、それだけでもう上位30%の店舗になれているのです。
要件のうち1つ満たしているなら、すぐに他の2つを狙いましょう。(「定着プレイヤー数」の達成が一番難しいと言われます。)1つくらい満たせていなくても、申請は大歓迎です。あとは、専門チームが足りない部分を埋めるお手伝いをさせていただきます。
大事なことをお伝えします――WPNプレミアムの申請は、合格か不合格かの2つに1つというような単純なものではありません。専門家とともに取り組むビジネスの第一歩なのです。ご申請をいただいた店舗の皆さまは、専門家とともに要件達成の障害となっているものを見つけ出し、それを乗り越えるべく可能性を探っていくことになります。
しかし皆さまの中には、例えば店舗の面積など、変えるのが難しい部分に申請を阻まれていると感じている方も多くいます。 ですがもう一度言います――どうか諦めないでください。
繰り返しになりますが、さまざまな店舗がプレミアムストアになっています。
店舗が収容可能な人数はもちろん大切ですが、私たちは店舗の大きさよりもお客さまの体験を重視します。飛行機の格納庫並みの広大な店舗でお客さまを楽しませるプレミアムストアもあれば、広さは控えめでもこだわりの内装でお客さまを魅了するプレミアムストアもあるのです。
事実、面積による制限は以前より少なくなっています。旧基準においては、プレイ・エリアの広さが足りず「最大イベント」の項目を満たせないという店舗がありました。ですが新たな基準では、プレミアムストアにふさわしい要件があります。
そこでは何よりもお客さまの体験が重視されるのです。店舗チェックリストは、いわば目指すべき北極星です。それらを追求していけば、正しい方向へ間違いなく進むことができるのです。
プレミアムストアになりたいと心から思うなら、チェックリストが役に立つと思います。毎日、毎週、毎月、目標に向かって一歩ずつ進みましょう。私たちはそうやってここまで来たんです――—「リトル・ショップ・マジック/Little Shop of Magic」オーナー、ジョン・コヴィエロ/John Coviello
WPNプレミアムの申請はいつでもできます。じっくりと準備を整える時間を取っても、プレミアムストアはその名に恥じない存在であり続けてくれるはずです。
だから今すぐ始めましょう。プレミアムストアの要件を目指しましょう。店舗チェックリストの項目をひとつずつ埋めましょう。プレミアムストアに学び、その戦略を試しましょう。
そして準備が整ったら、ぜひ私たちまでご連絡ください。