2022/10/18 — イベント
プレイ機会の多いシーズンを迎える今こそ、ここでご紹介する戦略を活かしてプレイヤーたちに貴店で繰り返し遊んでもらいましょう。
2022/10/18 — イベント
プレイ機会の多いシーズンを迎える今こそ、ここでご紹介する戦略を活かしてプレイヤーたちに貴店で繰り返し遊んでもらいましょう。
『団結のドミナリア』から『Unfinity』や『統率者デッキ:Warhammer 40,000』までマジックの新製品の発売が続き、貴店のコミュニティにも新規プレイヤーがやってきたことでしょう。あるいは「Learn-to-Play D&D Weekend」イベントでD&Dに興味を持った新たなファンを獲得したでしょうか。新規プレイヤーに再来店してもらうためには、貴店ならではの魅力的な報酬システムを用意するのが一番です。
貴店を訪れたのがマジック初心者でもD&D初心者でも、貴店の常連に変える戦略は色々とあります。
マジック30周年の記念に、私たちはマジックが紡いできた1年につき1枚、合計30枚のプロモをプレリリース8回にわたって配布しています。ぜひこの記念プロモを、貴店でのプレリリース参加者を増やすのにお役立てください。
『兄弟戦争』プレリリースでは、4種類のプロモ(《ウッド・エルフ》、《根の壁》、《意外な授かり物》、簡体字中国語版の《忠臣》)をお送りします。
これらのプロモは貴店で複数のイベントに参加登録を行ったプレイヤーに配布しても良いですし、プレリリース期間中のイベント参加賞として配布しても良いでしょう。30周年記念プロモは、貴店のコミュニティ内でイベントへの参加が活発になるよう、最善の方法で配布してください。164}
店内でリーグを開催すれば、シーズン終了時の豪華賞品を目指してプレイヤーたちが腕を磨く機会を作れます。リーグ期間中に繰り返し来店したプレイヤーには、参加賞を用意するのも良いでしょう。
店内リーグはまた、コミュニティを築くのにも役立ちます。プレリリース期間中にリーグへの参加を呼びかければ、プレイヤーたちが毎週のように来店して交流を楽しむようになるでしょう。貴店のマジック・コミュニティ
と知り合えるよう、新規プレイヤーにはシーズンを通して繰り返し来店するよう声をかけましょう!D&Dのプレイヤーには、少し違う形でリーグを提供すると良いでしょう。プレイヤー同士が頂点を目指して競い合うのではなく、「D&D Learn-to-Play Weekend」のキャンペーンから続く冒険に毎週集まるようにしましょう。
店内リーグのやり方にはさまざまな形があります。貴店のコミュニティのニーズ似合った形をスタッフとともに考えてみてください。
デジタルでも紙のカードの形でも、スタンプカードを用意すればイベントへの参加や商品の購入を促す一助になります。
紙のスタンプカードを作成する場合は、しっかり計画を練って店舗ロゴや色のイメージなどを結びつけましょう。きっと貴店がお客さまの心に残るはずです。加えて、スタンプカードはウィザーズ・アカウントをお持ちでない方のイベント参加記録にも有用です。ウィザーズ・アカウントを作成するよう声をかける機会も作りやすくなるでしょう。ウィザーズ・アカウントを作成してもらえればそのプレイヤーを「熱心なプレイヤー」に加算できて、彼らの体験をさらに洗練させることもできます。
スタンプカードを作成する際は、スタンプが貯まったときの報酬についてもブースターパックにするのか、店舗で使えるポイントにするのか考えておきましょう。
店内で使える特典は、店内のゲームコミュニティを築く土台になるかもしれません。貴店の戦略と店舗全体のブランドビジョンを結びつける際には、創造性を発揮する余地が多くあります。『兄弟戦争』シーズンをイベントで埋めて、プレイヤーたちが複数のイベントに参加する機会を増やしましょう。